平成18年度 やまゆりの里 事業報告

 




取り組み事項
実 施 状 況
1.サービスの質、
  職員資質の向上

・新任職員や各職域レベルでの法人内部研修、また施設長以下課長、各主任、副主任を中心に、実務を通じてOJTを組み合わせた研修を実施した。 (新人研修3名、リーダー研修4名)

・特に、外部研修の受講者については、動機付けを行い(目的を明確にする。)研修の復習・文書力・発表力を身につける為に報告書の作成。

・専門資格への取得挑戦と援助を行った(介護福祉士資格1名、社会福祉主事1名取得)    

・事故報告書、ヒヤリハット報告書に付加して、5W2Hの実践訓練とスーパーバイズ(施設長・事務長・課長主体)を実施。

・「笑顔、挨拶、言葉遣い、報告、連絡、相談、気配り、心配り」を職員の資質を高めるために永久基本方針とした。

・サービス自己評価の実施。

・既存の施設内3エリア毎でのユニットケアの試行を行い10名〜14名/5名のスタッフでケアしている。(極めの細かいサービスの提供・利用者の方に関る時間を多く持ち利用者本意のもと生活ができることを目的とした。) 今年度より動作法セミナーを定期的に(18回)行い利用者の残存機能維持に努めた。口腔ケアについても年間45回の講習を開きCWの訓練を実施した。ユニットケアにかかるリーダー研修の受講により1名の管理者と2名のリーダーを配置することができた。

2・地域交流の促進 ・やまゆりの里を研修場所とし施設行事を中心としたボランティア組織やまゆり会の育成援助。(事務局を受持つ)3回の行事に延べ86名の会員の参加がえられました。
     
・その他ボランティア団体の行事参加やボランティアによる喫茶店の運営 (45回・延べ76名)

・各種団体の施設見学特に市内民協(3回39名)
        
・小中学校生による利用者とのふれあいと訪問並びに福祉の職場見学等を積極的に受け入れた。
3.防災訓練 ・年間計画に基づいて、防災設備説明会、消火訓練(2回)、夜間想定避難訓練、通報訓練各1回利用者・職員延べ96名の参加を得て実施できた。

4.環境美化、
  保衛衛生

・必要居室、入浴場・汚物処理室等の光触媒加工や二酸化塩素水による感染予防に努めている。

・「整理・整頓・清掃・清潔・躾」5Sの徹底。

・玄関ホールの手洗い、ジェットタオルの設置により外来者からの感染防止の一つの手段とした。

・オゾン脱臭装置の活用による異臭の排除。・清掃員によるフロアーの美化に務め衛生面の強化を図った。

・健康診断の法定検診の実施、インフルエンザ対策の予防接種とオゾンランプによる空気殺菌力の維持。

・職員に対しては施設内感染症対策のうがいと手洗いの励行とうがい薬、手指消毒薬の必要箇所への設置とした。

5.老人介護支援 ・短期入所生活介護と通所介護並びに訪問介護の有機的な活用による積極的な利用受け入れと、家族の介護負担の軽減を図った。

・家族介護教室の年3回(延べ203人)の実施・介護者の交流会3回(延べ40名)により、家庭介護者への精神的、肉体的負担の軽減と啓発活動を実施した。
6.職能給の定着 ・職種別職務基準が明確化され人事考課による査定を行い適正な給与体系に定着しつつある。
7.人権活動の推進 ・県、市町村、各種団体の主催する人権学習への参加と月礼会や法人内研修等による啓発と推進を実施した。
8.マンパワー
  の育成
・ユニットリーダー研修、福祉援助技術研修、介護技術セミナーをはじめ直接処遇に関る外部研修への参加を充実させた。(年間延べ93名)

・研修コーディネーターを位置付けその研修に対してなにを求めなければいけないか明確にし目的をもっての受講と意識付けした。

・各種団体ホームヘルプ実習の受け入れ(京都文教、仏教大&NHK学園等延べ32日)
9.介護保険 ・介護報酬の単価改正によりやや減収と予測したが、稼働率95.3%、SSの稼働率104%で(現場での負担 はあり)報酬の落込みを少なくした。

・平均要介護度3.2と加齢による利用者の重度化で入院者の増加がみられ入院者の空ベッドの活用を図った。

・入所ガイドラインに基づき入所判定委員会(月一回)の実施により公正且つ適正な施設入所の選考をおこなう。






1.在宅高齢者の
  自立支援
・老人介護支援センターの地域支援システム構築のため、5集落(延べ61名)でやまゆり広場を開催(閉じこもり防止、自立生活維持、健康管理)し、併せて実態把握と介護予防・生活支援サービスの提供並びに要介護者と思われる高齢者の介護支援専門員への紹介と訪問依頼等の連携。

・家族介護教室への施設職員の派遣による支援を行った。
2.健康管理 ・施設嘱託医との連携の下、体調不良者や体調急変者への対応、健康管理、疾病治療において適切な医療サービスの確保をできる限り図ってきた。(定期健康診断、緊急入院対応、入院者への様子伺い、家族への適切な報告・連絡・相談等の実施)

・重度化により老人性肺炎の予防のため口腔ケア研修の実施をした。
3.「食」の提供

・ユニットケアにおける各エリアでの食事提供とデイサービスにおけるビュッフェ方式での対応。

・行事食や模擬店、また各エリアのみの献立を考え美味しい食事の提供に努めた。

・副食の刻みやミキサー対象者へできるだけ副食の形を視覚で捉え食の喜びを感じられるように実施できた。

・利用者の朝食の和洋の選択、体調不良時の食事形態の変更に常時対応してきた。

・よりよい食生活を目指して施設内フードサービス調整会議を開催、利用者、家族、職員の意見を反映したものとなった。

4.レクレーション等
  行事
・お花見ドライブ、花祭り、山神まつり、模擬店、小学校音楽会、夏祭り、朽木花火大会見学、敬老祝賀会、やまゆりピック(思い出の森体育館)、中学校文化祭、施設利用者のみ餅つき大会、新年会、模擬店、ひな祭り会等々。